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【レビュー】「無限の住人」は原作通りの名作?!主演:木村拓哉の演技はいかに


無限の住人 [DVD]

映画「無限の住人」は、2017年4月29日に劇場公開された三池崇史監督によるアクションドラマになっております。

江戸時代を舞台に設定しながら奇抜な衣装や斬新な武器が飛び交う世界観で、幅広い世代の方にお勧めの映画になります。(ライター:フリーター、35歳、男性)

あらすじ

100人斬りの異名を持つ万次(木村拓哉)は、わなによって妹を失い、謎の老人に永遠の命を与えられる。死ぬことのできない無限の体となった今、斬られた傷は自然に治るが、剣術の腕は落ちていた。ある日、孤独な万次の前にあだ討ちを頼みたいという少女・浅野凛(杉咲花)が現れる。彼女の願いを聞き入れた万次は、凛と共に剣客集団・逸刀流の首領である天津影久(福士蒼汰)の命を狙う。

予告動画

www.youtube.com

オススメ度 8・・・★★★★★★★★☆☆

原作マンガは沙村広明による時代劇コミックになり、アニメや舞台をはじめとする様々なメディアで映像化されている作品です。

「血仙蠢」を体内に宿してしまったために不死身の身体を手に入れた主人公である万次の役に、木村拓哉が華麗なアクションでアプローチしていきます。

剣客集団「逸刀流」に復讐を誓うヒロインである浅野凜の姿を、若手女優の杉咲花が多彩な表情で表現していました。

両親を殺害されて実家の剣術道場を潰されながらも、過酷な運命に立ち向かっていく強さには胸を打たれました。

用心棒として雇うことになった万次と憎まれ口をたたき合い衝突しながらも、徐々に信頼関係を築く様子が微笑ましかったです。

次々と襲いかかってくる凶悪な刺客たちとの、スリリングなバトルに引き込まれていきます。

自ら望んでいないのに不死身の体となってしまった、万次の皮肉な運命について考えさせられました。

何事にも屈することなく突き進んでいく凜を見て、自らの意思で動き始める姿が感動的です。

自分が小さな存在を守っているつもりでも、いつしか凜から生きるエネルギーを貰っているのかもしれません。

永遠の生命を望むことよりも、限られた人生を懸命に生きることへのメッセージが込められていました。

(ライター:fu1ru2k)

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