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【レビュー】実写版「銀魂」 大ヒット中だが本当におもしろいのか?!


劇場実写版 銀魂 パンフレット

 少年ジャンプの中でもユニークなギャグと台詞の長さが特徴的であった『銀魂』がついに実写化されました。

PR映像から滲み出るクオリティーの高さが印象的でしたが、映画はどのように仕上がっていたのでしょうか?(寄稿ライター:学生、21歳、女性)

あらすじ

宇宙から襲来した天人(あまんと)に支配され侍が衰退した江戸時代末期、いまだに侍魂を堅持する男・坂田銀時(小栗旬)は、廃れた剣術道場の息子・志村新八(菅田将暉)や、戦闘種族である夜兎(やと)族の少女・神楽(橋本環奈)と共に万事屋を営んでいた。江戸では、謎の妖刀を使った辻斬りが横行し、銀時の旧友である攘夷志士・桂小太郎(岡田将生)がその凶刀に倒れ、行方不明になり……。引用元

予告動画

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オススメ度 4・・・★★★★☆☆☆☆☆☆

この映画は、コミックスの中の長編エピソード「紅桜篇」を実写で再現したものです。

漫画やアニメの劇場版は大きく二つに分けられており、ひとつは『銀魂』のように原作を忠実に再現したもので、もうひとつは『ノーゲーム・ノーライフ』のように原作とは全く異なるエピソードを劇場版用に制作されたものです。

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どちらも一長一短ですが、原作を読み込んでいる人が前者の作品を鑑賞した際、ストーリーを楽しむことは難しいと感じました。

さらに、動きの激しい少年漫画を映像にすることの技術が邦画では物足りないと感じました。

ハリウッド映画のように躍動感溢れる映像を作る技術が伴えば、より見応えのある映画に仕上がっていたと思います。

『銀魂』のCGは所々人形を置いただけのような手抜きが見られ、見苦しい面がありました。

また、このような厳しい評価になった理由は、誰もが1度は名前を聞いたことがある有名なイケメン&可愛い俳優ばかり起用していることです。

実際、映画館に入ると、カップルや女性のお客さんがほとんどでした。

このことから、『銀魂』のターゲットが若い世代の人に限られており、演技より「いかに絵になるか」「いかに若い人が好きな俳優が出演しているか」で勝負していると判断しました。

(寄稿ライター:Chihiro Maki)